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耳まで美味しい一枚焼きのホットサンド

年末年末クリスマス~ということで、ずっと気になっていた食パン一枚で作るホットサンドメーカーを買いました。

ホットサンドを作る道具としては、以前バウルーのものを持っていたのですが、火力をIHに変えたために使えなくなってしまったのでした。

で、しばらくは「まあ絶対食べなきゃならないものでもないし……」と我慢していたのですが、料理動画や旅行動画を視聴しているうちに、また"ホットサンド食べたい熱"が高まってしまい……。

(わたしが見る動画ではなぜかホットサンドが出てくる率が高いのです)

衝動的に買ってみたのでした。

これ。

レコルトのプレスサンドメーカーミニです。

ビスケットみたいな色で可愛い~。

本体および説明書とともにレシピブックと、できたものを取り出すためのトングがついてきます。

一枚焼きのものにしたのは、普通のホットサンドメーカーだと自動的に食パンを2枚食べてしまうためです。半分で我慢するとか無理な話……。

 

そして早速作ってみたのですが、色々と発見(?)があったのでちょこちょこと記録しておきます。

 

まず予熱。

予熱が終わると右にあるライト🔸が消えます。

(ただ、ライトは消えても電源は入っているので熱いです。注意)

 

で、これは開いた状態。

使い方としてはここにパンを一枚置いて、その上に具を置く感じ。

こんな風。

中身はマヨネーズ+チーズ+ケチャップです。味付けは塩胡椒。

 

実は、作ったのはこれが初めてではなくて三度目ぐらいなのですが(一、二回目は写真を撮るどころではなく)、コツとしては具をなるべく真ん中に置く、ということでしょうか。

何回かやっているとなんとなく「この辺りにこのぐらい」というのがつかめてくると思うのですが、最初はパンの端まで置いていて、閉じて焼こうとしたらずるずるずれて、はみ出てしまって大変でした。

なので感覚が掴めるまでは具を少なめにするか、箸やフォークのようなもので具がずれないように押さえつつ蓋を閉める方がいいかと。

 

そしてこれは今回やって気づいたのですが、ここにずっとパンを置いたままあれこれしていると、パンが焼けてきてしまうのですね。

で、いざ蓋を閉じて焼こうとした時に、すでに焼けた部分がポロポロ落ちてしまったり、パンが折れづらくなってしまったり。

なので、材料や調味料はあらかじめ準備しておいた方がいいです。

(わたしのような慌て者だと作り始めてから「あ、塩がない」とか「あ、やっぱりケチャップも……」となってパンが焼けてしまう、という)

 

ちなみに、蓋を閉じて本格的に焼き始めた状態を背面から見たところ。

この閉じた部分の隙間に見えるものが、先に焼けてパン粉状態になってしまった部分です。

閉じたはずみでテーブルにこぼれてしまいました。

拭けばすぐに片付くのですが、気になる方は気になると思うので閉じるときにはご注意ください。

 

焼けるまではだいたい三分ぐらい。

パンの厚みや中身によっても違うと思いますが、タイマーではないのでここも注意が必要。

焼き上がり近くになると煙が出てきます。あとパンの焼けるいい香りが。

で、焼き上がりはこんな感じです。

パリッとな。

取り出すとこんな感じ。

だいたいこのぐらいパン屑が残りますが、さっと拭いたら綺麗になります。

そしてお昼はカレー(茄子とピーマンにんじん+チーズと卵)とホットサンド。

何度か作って食べてみて感じたのは、「耳が美味しい!」ということ。

わたしはどちらかと言うと食パンの耳が苦手な方なのですが、このホットサンドではパリッと焼けていて香ばしくて、食べるのが楽しみな部分です。

一番好きな部分かも~。

 

手軽に作れるので色々挟んでみようと思っています。