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Apple Watchが結構便利で

 

今年になってから、試しに時計をApple Watchにしてみたのですが、これが結構便利。

スマートウォッチ自体が初めてなので、他のものと比較してどうか、というのはわかりませんし、使っているものも最新のものではないのですが、それでも十分使えています。

 

個人的にいいなと思ったのは三点。

 

一つ目は、電話やメッセージの取り逃しがなくなったこと。

これはそもそもスマホをどういう風に使っているかでちょっと違うと思うのですが、わたしは移動中はバッグの中に入れておくことが多いのですね。

落として破損して買い直すことになった経験から、ポケットの中に入れていたり持ったままでいるのがちょっと不安で。

で、そうなるとかかってきた電話や送られてきていたメッセージを取り損なうことが度々あったのです。

あらかじめ「取り逃すことがあるかも」とか「かけなおすから」とか「返信遅れるかも」と言っていても、やはり向こうもこっちも気を使うわけで。

待ち合わせなどの時は、仕方なくスマホを手にしつつ「落とさないようにしないと」と無駄に緊張を強いられていたのです。

 

それが、Apple Watchを使い始めてからは随分緩和されました。

電話はまあ、交通機関の中ではそもそも出ないから置いておくとして、メッセージはとりあえず届いたらすぐにわかるようになって、簡単な返信なら即できるので、こっちも安心、向こうも安心、という感じに。

これは、自分だけでなく相手にも安心してもらえるのでいいことだったなと思っています。

 

 

そして二つ目は、タイマー機能が便利、ということ。

多分、一番使っている機能で、わたしがこの時計を使うようになって一番「いい!」と感じていることです。

 

これもまあ言ってしまえばそれぞれの人のライフスタイルによるのですが、わたしはタイマーをかける機会が結構多く。

調理の時はほぼ毎回使っていますし(なので逆にタイマー込みでセットしていればいいホットクックは超便利)、出かけるまでの用意の時や、「○分だけ○○しよう」と思った時など、本当に助かっています。

 

作業し始めると時間を忘れる時があるじゃないですか。あれが手軽に防止できるようになった感じです。

スマホにもタイマーはあるのですが、近くとはいえ「どこかに置いている」スマホではなく、「手元」にタイマーがあると、使うのが億劫ではなくなるのでかけ忘れがなくなって、結果すごく有効活用できてます。

 

ちょっとの差なのですが、このちょっとの便利さがわたしにはとても大きい。

 

家のあちこちに埃取りシートを置いていると、結果、見るたびなんとなく辺りをささっと拭くので、結局のところ部屋全体にあまり埃がたまらない……みたいな感じと言えばいいのか。

目につくところや、手元や、とにかく近くに「よく使うもの」「よく使いたいもの」を置いておくのは、その使用の頻度を上げるのにすごく有効だな改めて感じています。

(埃取りシートの場合はあまり見た目は良くないですが……)

 

 

そして三つ目は「動いて」と指示が来るところ(笑)

正確には「立って」と振動が来ます。

これが地味に嬉しい。

座りっぱなしになりがちなので、気づかせてもらえるのは助かってますし、水も飲まなくなりがちなので、このお知らせが来ると、なるべく立って水を飲むようにしてます。

「やったほうがいい」とわかっていてもなかなかできなかったことについて、「やろうよ」と促してくれる感じがするのがとてもいいです。

(音声じゃなくて振動なのもまたいい。音だとビクッとなるけど振動だと優しいです)

 

 

というわけで、現在のところは結構便利に使えてます。

日常的にあまり時計をつける習慣はなかったのですが、今はお風呂の時と寝る時以外はつけてます。充電もギリギリ保つ感じ。

 

べルトは面ファスナー(マジックテープ)のもの。

洗いやすさで選んだのですが、ベルトを緩めたり締めたりが簡単で、つける位置をすぐに変えられるのが楽!

炊事の時にぱぱっと濡れないようにできるのが便利で、快適さの一因になっている印象です。