【注】
多少内容に触れます。絶対にネタバレは嫌だと言う方は回避してください。
『きのう何食べた?』の最新刊が発売になりました。
こちらも単行本派なので「待ってたよ~」という感じなのですが、待ってた甲斐がありました。
わー。まさかこうなるとは……!
という23巻。というか#182。
どんな催しにしても、現実はこんなに全てが和やかに上手くいくようなことはないのかもだけど、だからこそ読んでて心地よかったなあ。
みんなの楽しそうな幸せそうな様子を見られて、こっちも嬉しいよ、みたいな。
なにがすごいって、この回に描かれていた人たちのこと、みんな思い出せるの。
「あ、あの回に出てきた人だ」って。
セリフがないような、コマの隅にちょっと描かれているだけの人でもわかる。
まあ、わたしが何回も読み返しているせいでもあるのですが(笑)、そうやって覚えてしまうぐらい何回も読める(読みたくなる)漫画だし、各キャラの描き方が、さりげないのに刺さるのです。
結構キャラクターがいるのに、全員「別人」(見た目だけじゃなくて)になってるのはすごいと思う。
いや、もうこれぜひドラマで見たいなと。
読みながらずっとそう思ってました。
もちろん#182以外も面白くて料理も美味しそうで、満足度の高い一冊。
(でもって、これで終わりかとちょっと心配した一冊。次巻の予告があって心からホッとした。ところでココハナでの次の連載はいつからなのでしょうか……)
そして毎回思うのですが、これだけセリフが多いのに(料理シーン以外でも)、決してテンポは悪くないという素晴らしさ。
富永さんの茶目っ気(?)が楽しかったです。
